塗料塗布面積計算ツール
木部塗装の塗料量を体積固形分、乾燥膜厚、塗着効率から算出 — 技術資料の塗布面積からそのまま計算することもできます。
塗装工場は塗料をリットルで買い、仕事を平方メートルで見積ります。そのつなぎ目でお金が漏れます。技術ルートでは塗料の体積固形分と目標乾燥膜厚を使い(理論塗布面積 = 10 × 固形分% / DFT(µm))、そこから施工方法の塗着効率で割り引きます — 従来型スプレーは塗料の3分の2ほどを無駄にし、HVLPはその大部分を取り戻します。彫刻やモールディングのある面には追加分を加え、1リットル単価を入れれば、仕事ごとのリットル数とコストが出ます。
FAQ
固形分とDFTから塗布面積はどう計算しますか?
理論塗布面積(m²/L)= 10 × 体積固形分% / 乾燥膜厚(µm)。固形分40%の塗料を35 µmで塗ると理論上11.43 m²/Lです — 吹き付けロスを差し引く前の値です。
塗着効率とは何で、なぜそれほど重要なのですか?
吹いた塗料のうち実際に部材に残る割合です。65%(HVLP)なら実際の塗布面積は7.4 m²/Lで、12 m²のドアを2回塗りするには3.2 L必要です。従来型ガンの35%では同じ仕事に6.0 L — ほぼ2倍かかります。
ドア1枚に塗料はどれくらい必要ですか?
フラッシュドアは片面おおよそ3.5-4 m²、小口を入れて8 m²と見ます。実際の塗布面積7.4 m²/Lで2回塗りなら約2.2 Lです。彫刻のあるドアは10-30%追加してください。
技術資料のm²/Lをそのまま使うべきですか?
刷毛やローラーで塗り、素地の条件が良いときに使ってください — 技術資料の値は吹き付けロスがない前提です。吹き付けの場合は、現実的な塗着効率を入れた技術モードのほうが消費量をはるかに正確に予測できます。