梁荷重計算ツール

木の梁はどれくらいの荷重に耐えられる?C16-D40製材の最大等分布荷重・集中荷重を曲げ+たわみの両面でチェック。無料。

スパン、梁の幅と高さ、製材等級を入力すると、計画用の推定値として最大許容荷重を返します。計算機は曲げ(設計強度 fmd = kmod x fmk / yM、kmod = 0.8、yM = 1.3、EN 338等級)とたわみ(制限 L/300)をチェックし、支配する方の値を kg/m と kN/m で、スパン中央の集中荷重の場合は kg と kN で表示します。梁の自重は自動的に差し引かれます。

製材等級(EN 338)

等級曲げ強度 fmk平均弾性係数 E平均密度
C1616 N/mm²8,000 N/mm²370 kg/m³
C1818 N/mm²9,000 N/mm²380 kg/m³
C2424 N/mm²11,000 N/mm²420 kg/m³
C3030 N/mm²12,000 N/mm²460 kg/m³
C3535 N/mm²13,000 N/mm²480 kg/m³
C4040 N/mm²14,000 N/mm²500 kg/m³
D2424 N/mm²10,000 N/mm²570 kg/m³
D3030 N/mm²10,500 N/mm²640 kg/m³
D4040 N/mm²12,000 N/mm²700 kg/m³

EN 338 に基づく針葉樹(C)・広葉樹(D)等級の特性値です。C24 は欧州で最も一般的な構造用等級です。

FAQ

木の梁はどれくらいの重さに耐えられますか?

スパン、断面、等級によります。C24 の 50 x 200 mm 根太をスパン 4 m で使うと、たわみ制限 L/300 に達するまでにおよそ 1.4 kN/m(約 140 kg/m)を支えられます。同じ断面でもスパン 2 m ならその数倍です — 耐力はスパンの2乗で落ちるからです。スパンを短く、梁の高さを大きくすると、許容荷重は急激に上がります。

C24 等級とは何ですか?

C24 は針葉樹向けの欧州の強度等級(EN 338)で、基準曲げ強度は 24 N/mm2 です。文字の後の数字が強度を表すため、C30 や C40 はさらに強い等級です。D等級(D24-D40)は広葉樹で、同じ強度数字でもより緻密で重くなります。

スパン 4 m にはどのサイズの梁が必要ですか?

自重を含む一般的な住宅床荷重 2 kN/m 程度なら、C24 の 75 x 235 mm 根太、または 50 x 200 mm を2本並べた断面がよくある出発点です。計算機で実際の断面を試してください。断面係数は高さの2乗で増えるため、幅を広げる前に高さを増やしましょう。

梁は平置きより立てて使う方が強いのはなぜですか?

断面係数は W = b x h2/6 です。50 x 200 mm の梁を平に倒すと2つの寸法が入れ替わり、W は約 333,000 mm3 から 20,800 mm3 へ下がります — 実に16分の1です。根太や垂木を必ず立てて使うのはこのためです。

これは構造計算ですか?

いいえ — 計画用の推定値です。このツールは Eurocode 式の係数(kmod = 0.8、yM = 1.3)と L/300 のたわみ制限を適用しますが、せん断、支圧、横座屈、切り欠き、穴、荷重の持続期間は考慮しません。実際に施工するものは、地域の建築基準に照らして構造設計士の確認を受けてください。